「ダレだよ?」 ビクリとカラダを揺らし何もなかったように逃げようとしたら手を掴まれた!? 「悪い荷物を片付けようとして」 「んだよ虎か、荷物置いとけよ」 虎と呼ばれた人は、倉庫の扉を閉めクルっと向きを変えると私の手を引っ張り体育館の裏側まで連れて行かれ 足を止めると壁に押し付けられ片手で壁をバンっと置かれ、もう片方の指が顎に触れて・・・ 今にもアブナイ状態・・・