「ちょっと待ってください」 龍平先輩の前に片手をだし止めると、ダダッと香菜ちゃんの所に行き謝って急いで戻った。 「お待たせしました」 ニコニコ笑いながら龍平先輩の後を歩き着いた場所は・・・ 「あれ、お腹空いてないの?それとも...食欲無いの?」 そんな事ないです、だって大好きな先輩と2人で食べれて オカズが無くても龍平先輩の顔を見てるだけで、おかわり3杯はいけるんです。 ドキドキして息が詰まりそうでも笑って食べれるはず。 なのに...