「っん・・・」 唇が重なって・・・ 何が何だかわからなくて・・・ 抱きしめられていた虎先輩の胸をドンと押しトートバックを拾いキスされた唇を手の甲で拭くと 「虎のばか!」 そう言って半泣き状態でマンションを後にした。