「ヒナこっちにおいで」 虎先輩に手を引っ張られ窓の近くに膝を下ろした。 「えっと...秋に花火って、なんだかくすぐったい」 「あれだよな~ヒナのばあちゃん家って凄く線香花火があう感じだったよな~」 うん、昔の家で風鈴がちりんちりんって鳴って涼しい風がぴゅ~って吹いてた。 それに田んぼや水辺が無かったのに蛍が2匹飛んできて・・・ふわんふわんって舞って綺麗だったな~ 来年も一緒に見れたら嬉しいな...