「えっとね...恥ずかしいな~香月君もバスケしてたの?」 「オレは、虎先輩の応援ってか小学校の頃からの金魚のフン。弟みたいなもんなの」 「そだったんだ」 「虎先輩、優しい?」 「うん優しいよ」 「そっか...良かった。じゃ~もう帰ろうか?」 1時間も経ってないよ、もしかして気遣ってくれてるの? 「まだ時間あるよ」 「もう気が済んだから虎先輩に返さないと後が怖いからな」 香月君は、照れくさそうに椅子から立ち上がると私も椅子から立ち上がりお金を払ってカフェを出た。