「このワンピ、虎先輩似合わないって言ってたじゃないですか」 「あ~それは、龍平の為にお洒落してたから苦し紛まぎれの抵抗」 苦し紛れの抵抗って? あの時凄くショックだったのに何着てもムリなのかも...って悩んだし。 「虎先輩のイジワル」 「ヒナはオレの前だけ可愛ければいいの。じゃ~早く着て一緒に朝飯食うぞ」 虎先輩は、手の上のワンピを見つめる。 着替えればいんですよね。 座っていたベッドから立ち上がり服を脱ごうとした所で熱い視線を感じ持っていた服の裾を戻す。