ダメだ...熱い。 家に帰ってくると夕飯を食べてから、お風呂に入り、ぼっと考えてると、お湯が熱くて、のぼせそうになった。 出よう。 お風呂から上がり2階に上がるとベッド上のスマホを確かめる。 どうして気になったかと言うと、ほんの数時間前虎先輩に電話したはずなのに一方的に電話を切ったから もしかしたら連絡があるんじゃないかって思い確かめた。 でも...連絡は無くて、ちょっと期待した自分が悲しい。 以心伝心じゃないけど、私の気持ちが虎先輩の届けば、こんな気持ちにならなかったのに。