『ご、ごめんなさい、知らなくて一緒に帰ろうって言われたから』 『は、一緒に帰ろうって言われて帰ったの?』 『うん』 『今、行くから玄関先で待っとけ』 虎先輩は、そう言ってスマホを切ってしまった。 私...何かしたの? 手に持っていたスマホをベッド上に置き1階に下りると玄関先で虎先輩を待った。 「ヒナ」 数分すると虎先輩がスマホだけ持ってやってきた。 「どうしたんですか?」 「イヤ...別に何にもないけど...一緒に帰って無かったし夕飯も食べれなかったから」