「桃井」 「ん?」 「虎先輩と付き合ってるの?」 「そうだよ」 歩きながらチラっと香月君を見つめニコっと笑う。 「やっぱりそうだよな~2、3か月前は、タダ一緒に帰ってる。そんな感じだったけど夏休み前には、2人で楽しそうに帰ってたもんな」 知ってるんだ。 「香月君は、付き合ってる人いないの?」 「居るわけないじゃん、好きな奴はいるけど、カレシが居るんだよな」 「そうなの?香月君なら上手く行きそうだけど」 香月君は、1年の中でも、かなりのイケメン君。