「おばあちゃん、ちょっと奏くんと出かけてくる」 「遅くならないようにね~」 食べ残しのおやきを食べ終わると奏くんと家を出て車に乗る。 「どこ行きたいって言っても無いか?」 子供の頃から長野に来ていたし、だいたい把握してる それに、この時間帯だから行ける範囲が狭い。 「そうだな~市内でもブラブラする?」 「そうだな」 奏くんは、車のハンドルを掴むとアクセルを踏み市内へ向かった。 「ヒナ、ヒナの男ってどんな感じなの?」