「虎先輩...何の事ですか?」 「だから無理やり龍平に襲われたんだろ?」 「何のことです?」 「ちょっと待て」 虎先輩は、抱きしめてる手を緩めると片方の手でポケットからスマホを取り出しメールを確かめた。 『今から屋上でヒナを襲うよ・・・ごちそうさま』の文字の下を指でスクロールしていく。 すると...虎先輩は顔を真っ赤にしてスマホをポケットに流しいれ 離れていた手を戻し、もう一度ギュっと抱きしめ耳元で呟いた。 「ヒナ...ごめんな。オレ...お前の事が・・・なんだ」