今日もイジワルでわがままな虎先輩に振り回されてます。



「最近、虎の冷蔵庫、何も入って無くてお茶しか出せなくてごめんね」


「だ、大丈夫です」


手に持っていた荷物を横に置き、出されたお茶を一口飲んだ。


「ヒナちゃんって虎のカノジョでしょ?」


ブハっと飲み込んだ、お茶を吐き出しそうになる。


「違います」

「そうなの?取りあえず疑われたら困るから説明するね。私は虎の義理の姉なの。虎のお兄さんと結婚したんだけど、今海外に単身赴任中で


私が仕事で忙しい時、大河を虎に見てもらってるんだ。大河がパパって言うのは、ほんと似てるからパパってクセで言っちゃうのよね~」