ニコっと笑いながら流奈先輩は、私の隣に来ると歩き出す。 「どうしたの、帰るよ」 こんな優しくて綺麗な人が虎先輩のカノジョなら、きっとデイガールさん達も近寄れない。 それに遊んでいた虎先輩が一途になるのが分かる。 そうだよね...私みたいなのがチョロチョロしてたら迷惑だよね...。 「はい」 聞こえない程度の、ため息を吐くと流奈先輩の隣に並び歩き出した。 「ねぇ~ヒナちゃんって、どんなタイプの人が好きなの?」 何気ない会話をしながら恋愛の話になって流奈先輩が、そう言って来た。