違う。 絶対違う。 ...これだけ悩んで泣いた結果。 前みたいに虎先輩の傍で怒ったり笑って楽しく一緒に居たいだけなの。 好きとは違うよ。 「ヒナ...もう一度考えてみなよ、いつも傍にいて楽しくてドキドキして、もうこの人しか居ない。そう思える人の事」 香菜ちゃんは、そう言うと目薬を私の手の平に乗せニカっと笑いながら肩をたたき向きをかえた。 いつも傍にいて楽しくてドキドキする人... 手の平に渡された目薬をポケットに入れ又ため息を吐いた。