声が聞こえ上を向くと虎先輩が河合先輩と立っていた。 ・・・虎先輩!? 虎先輩から視線をパっと逸らし顔を下に向け目を擦ると急いでお弁当を閉じ 「龍平先輩、ちょっと用事が出来たので戻ります」 そう言うと龍平先輩の声も聞かず頭を下げると目の前に立っている虎先輩を避けるように屋上を後にした。 ・・・何してるんだろ私? 虎先輩の顔を見たら苦しくて、つい屋上から逃げちゃった。 龍平先輩、変に思ったよね...ほんと何してるんだろう? 帰るときメール入れて...謝っておこう...。