「大丈夫です。気にしてません」 ニカっと笑いながら河合先輩を見ると虎先輩が視界に入ってきてキっと睨んだ。 どうせ私は、子供です。虎先輩のカノジョと比べられるほどじゃ無いです。 「そんじゃ行こうか」 龍平先輩が腕時計を確認すると河合先輩も腕時計を見た。 「そうね、映画の時間もあるしヒナちゃん行こうか」 河合先輩が、そう言うと私の手を掴み歩き出し虎先輩と龍平先輩は前を歩くと切符を買い プラットホームに行くと横から来る快速に乗り釣り皮を持って人混みの中を立ちながらボっと窓の外を見た。