この間の虎先輩に対するドキドキは、ビックリから来たものだったんだ。 「龍平くん、ヒナちゃん困ってるでしょ、やたらに頭を撫でたりしないの」 そ、そんな事無いですよ、もっと撫でてほしいぐらいです。 チラっと河合先輩を見ると龍平先輩の袖をつかみ可愛い顔で怒っていた。 龍平先輩と河合先輩は仲がいんだ。 「またせたな」 後頭部あたりから声が聞こえ振り向くと虎先輩が立っていた!? うわぁっと思いながら後ろに一歩下がると、いつもより高いヒールを履いてたから足を捻りそうに! 「何やってるんだよ」