ソファーの上に置いていた鞄を手に持ち帰ろうとした。 「あれだよな...1人で食べたら、美味いご飯も不味くなるよな...せっかくヒナが作ったのにな...やっぱり1人って寂しいよな...」 チラっと虎先輩の顔を見ると、本当に寂しい顔をしていた。 でもここは、ビシッと言わないと。 「寂しいから一緒に食べて行けよ」 っく...そんな正直に言われると帰るわけには行かない...です。 「分かりました。自分で作った茄子の肉みそ炒め食べてから帰ります」