「私の動力は?」 「風呂一緒に入ってやる」 「却下です」 グっと虎先輩のお腹を肘で押し離れると呼吸を整え歩き出した。 「もう暗くなってきたな」 「そうですね」 「寒いと、鍋とか人肌恋しいよな」 「それは虎先輩だけだと思います」 何気ない会話をしながら、虎先輩の背中を見つめ家に帰って行った。