首を絞められている私は、龍平先輩の顔を見つめると 「そんじゃ、虎、用事が済んだから帰るわ、後は妹のヒナちゃんをよろしく」 そう言って龍平先輩は、ニカっと笑い手を振って帰って行った。 「ヒナ」 「はい」 「龍平とデートするのか?」 デートと言うのか...虎先輩が一緒に居たらデートにならないし。 「えっと...」 「あっそ...取りあえず、今日の夕飯は茄子の肉みそ炒めが食べたいから作りに来いよ」 「え・・・」 「食材は提供してやる」