「虎ね・・・1年の時、ストリートバスケしてて飛び出してきた子どもを、かばってケガをして辞めたんだ」 「でも...怪我治ってますよね?」 「んんん...治ったみたいだけど、バスケに興味ないみたいなんだよね」 「そうですか...」 「ヒナちゃん気になるの?」 「全然気になりません」 顔をブンブン横に振り、お弁当を食べようとした。 「ヒナちゃん、そっちのお弁当も食べようか?」 隣に置いていた虎先輩のお弁当を龍平先輩の手に渡す。 「ちょっと待て」 へ?