「ヒナ悪い、この間貰った紅茶が上の棚にあるから淹れてくれる?」 虎先輩は、キッチンに来ると私の後ろに立って、そう言った。 ・・・お茶入れたのに 「怒ってるの?」 「怒ってません」 「じゃ~なんで眉間にシワ寄せてるんだ?」 わがまますぎて困ってるだけです。 「そんな事ないですよ~」 ちょっと引きつりながらキッチンにある椅子の上に立って棚にある紅茶を探す。 「虎先輩見つかりませんよ」 「そこに見えるだろ?」