何だか...大河君の手が大きいような気がする...腕が耳の下に来てるような... 起きないとダメないのに目が開けられない。あ~でも、このフカフカなベッド反則だよ~ ゴロンと寝返りを打ってみた。 何だろ、柔らかい髪が手に触れた。 大河君潰しちゃったかな...動かないと。 「ごめんね...大河君」 カラダを動かすと...お腹周りを手で引っ張られクっと抱きしめられた!?