っもう...虎先輩のイジワル。絶対この借りは、返してもらいますから! 「じゃ~大河君寝ようか」 「うん、行こう」 手に持っていた絵本をテーブルの上に置き大河君の手を引っ張ってトイレに行ってから、もう一度リビングに戻った。 「虎先輩、大河くんが寝る場所はどこですか?」 大河君と手を繋ぎ雑誌を読んでる虎先輩に声をかけた。 「そこ」 虎先輩の指先をたどると目の前の木造のドアを指した。