大河君は虎先輩の耳元に口を寄せコソコソと話をすると虎先輩はニカっと笑い頭をなでた。 「そっか~大河はヒナも好きなんだ」 なに、何を話したの?気になります。 耳をピクピクさせ気にしないようにするのだけど気になってしょうがない。 「聞きたい?」 大河君とコソコソ話を終えた虎先輩は、眉を動かし人差し指で私を呼ぶ。 「別に聞きたくありません、それじゃ~もう帰るので、ご飯もお風呂もありがとうございました、それでは失礼します」 「ヒナちゃん、っもう帰っちゃうの?」