「ヒナちゃん、お願い」 っうぅぅ...可愛いうさぎみたいだよ、こんなんじゃ断れない。 「大河ムリ言ったらダメだろ、ヒナは、大河より大切なことがあるんだ」 ・・・大切って。 そんな大切じゃないし、どうせ家に帰っても勉強してお風呂に入って寝るだけだから・・・ 「じゃ~お風呂だけだよ、そしたら帰るから」 「悪いねヒナちゃん、バスタオル用意しておくから。何なら家に行って着替え持って来るけど?」 「結構です!」 ニヤリ笑う虎先輩を横に大河君の手を取るとバスルームへ向かった。