「咲ちゃん…」
「…こいつにアイスミルクティ「ホットジンジャーチャイで!!」
ここだけは譲れない!!
あたしの冬はホットジンジャーチャイがあっての冬だから!
「友達になって……間宮さん」
案外言葉は素直に出た。
「わぁいいの!?じゃあ椿って呼んでね!」
「仕方ないわね…咲って呼んで」
「この黒王子は凜って呼んでいーよ!」
「俺は許可してねぇ」
「椿が許可したからいいのっ」
「凜、うるさいわよ」
「既に呼び捨てかよ!友達いねぇ奴ら同士ひっついただけだろ」
椿と目配せし、
「痛ぇっ!!」
「「うるさい凜」」
ローファーで脛を蹴ってやった。
「帰るわ!」
凜はドスンドスン店を出ていった。
「…こいつにアイスミルクティ「ホットジンジャーチャイで!!」
ここだけは譲れない!!
あたしの冬はホットジンジャーチャイがあっての冬だから!
「友達になって……間宮さん」
案外言葉は素直に出た。
「わぁいいの!?じゃあ椿って呼んでね!」
「仕方ないわね…咲って呼んで」
「この黒王子は凜って呼んでいーよ!」
「俺は許可してねぇ」
「椿が許可したからいいのっ」
「凜、うるさいわよ」
「既に呼び捨てかよ!友達いねぇ奴ら同士ひっついただけだろ」
椿と目配せし、
「痛ぇっ!!」
「「うるさい凜」」
ローファーで脛を蹴ってやった。
「帰るわ!」
凜はドスンドスン店を出ていった。


