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「英野さんっ、ちょっといいですか…?」
休み時間、外を眺めているとよく知らない女子が話しかけてきた。
何か見かけたことあるなぁ…
「れなの友達で、佳苗っていいます!!」
「かなえ、さん?」
あぁ、よく春美さんの隣にいる子。
休み時間に女子に話しかけられるなんて珍しい。
「あたしに何かご用事ですか?」
心がけて可愛らしく。
女子には可愛さを見せつけて防御線を張るあたし。
やっぱり隙がないわね…と少し考える。
隙のある子はやっぱり放っておけないし、可愛い。
「英野さんっ、ちょっといいですか…?」
休み時間、外を眺めているとよく知らない女子が話しかけてきた。
何か見かけたことあるなぁ…
「れなの友達で、佳苗っていいます!!」
「かなえ、さん?」
あぁ、よく春美さんの隣にいる子。
休み時間に女子に話しかけられるなんて珍しい。
「あたしに何かご用事ですか?」
心がけて可愛らしく。
女子には可愛さを見せつけて防御線を張るあたし。
やっぱり隙がないわね…と少し考える。
隙のある子はやっぱり放っておけないし、可愛い。


