悪者女子の恋心!

「だって…この前江里菜ちゃん、困ったことあったら言ってって言ってくれたし…」


これは本当。


河合 江里菜の好きな男子、原口くんが居たから。


「何、江里菜そんなこと言ったの?」


「言ってな…「嘘だったの?」

涙を溜めて。


ほら、顔が強張った。


「もしかして原口くんが居たから?」


助け船を出すと島田 琴は納得の表情。



「…分かったよ江里菜。英野は保健室早く行けば」


「ありがとう!」


また笑顔を作って教室を出る。