悪者女子の恋心!

もう恋人同士だったから何の躊躇いも無い…はずだった。

『私、もう凜に興味ないから』


突然告げられた言葉に、愕然とするしかなかった。


それから何人もの男と遊んでいたから勘当寸前。


俺に『これは最後のキス』と言って、フランスに留学した。 


恋人だったはずの俺にも。
1番の理解者のはずだった椿にも。

可愛い妹のはずだった菖蒲ちゃんにも。



大事なことは何も言わずに姿を消して、3年。


あいつは…何をしている?
何を思っていた?