悪者女子の恋心!

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─凜side─


一言で言うと、「びびった」。

目が覚めたら…俺が英野を抱き締めていて。


しかも英野は頬も紅潮してて、見たことも無いような…潤んだ目で、乙女みたいな表情で…苺みたいな甘い香りで。


って俺は何を考えてんだよ!


それより何故あんな状況に至ったんだ!?



いや、いやいやいやいや。

俺が襲ったとかは…ない、よな。

エプロン着けてたし。