青空の下月夜に舞う

下に降りて、自販機でカフェオレを購入。

もう周りが普通に見渡せるくらいになってる。


全く寝ていないけど、雲1つない空に、昨日の星は綺麗だっただろうな、と。

車に乗ってたからしょうがないけど、空を見る余裕が、今日に限らずあんまり無かったな、なんて考えていた時。




遠くから聞こえてきたバイクの音。




帰ってきたかもしれない、と言う想いが、私の体を音のする方向を見て、止まる。


だんだん近づいてくるエンジン音。


次第に高鳴る胸は、バイクの音がかき消した。



角を曲がって現れた一台のバイクは、曲がった所でエンジンを切り、スーッと音を立て。


慶太郎の家に泊まっているだろう男達のバイクの横に止まった。