「麻衣ちゃんマジ可愛いわ!あははははは!」
「やべえ。新鮮じゃねぇ?」
「ありがとね、優しいんだね」
何で私笑われるわけ。
ちょっとズレた発言したのかなって思い、気まずさが体を包んだ。
一笑いすると、みんな思い思いにバラバラに動き、どうしたもんかと、取り合えずソファーで未だ姿を見せない三人を待とうと腰を下ろした。
それにしても……
衝撃的な一日だった。
ソファーに体を沈めて、体の力を抜くと、少しずつ襲う脱力感。
今、響、慶太郎、祐也が居ないって事は、あの二台のバイクに乗ってたのは三人?
追いかけられていたバイクを止めた様に見えたけど。どうなったんだろう。

