青空の下月夜に舞う

ある意味乗り突っ込みの様な。

裸女がミナに抱きつき、笑いながら見ている隼人。




そして。

玄関の開く音が聞こえた。



ザワザワと話声が聞こえる。


「ただいまー」

「あちぃ~」

「あ、響くん達まだ?」

「風呂いい?」



上がってきたのは、いつもの面子。
さっきの黒い長い服は、もう来ていなくて、顔を隠していたタオルも、首に下げられていたり、手に持っていたり。

一先ず、掴まってなかった事に安心する。


「捕まんなくて良かった……」


ポツリと口から漏らす。

私の声に皆が振り返ると、一瞬静まり返り、あははは!と笑い出した。