青空の下月夜に舞う

昨日も可愛かったし、それは全部ミナの為なんだよね。きっと。


「可愛いですよね」

「ありがと~」

「服です」

「てめぇ。ツンデレかよ」


笑い声が部屋に響く。

私が近付けば、遠慮なく距離を詰める裸女。
こんなに笑えるなら、最初からこうしていれば、なんて思っても。

今更人見知りの性格は直らないし、初対面で相手に踏み込む程、こちらも踏み込まれたくない想いもある。



今日は家から直接来た、と。

慶太郎の家に住んでるわけじゃない事を初めて知った。その話題をきっかけに、下らない話しをしながら、机にお菓子を並べ。


夕方になり、裸女の携帯がなるまで、前とは違うお互いの空気に、居心地の良さを感じながら楽しい時間を過ごしていた。