青空の下月夜に舞う


私服に着替えて、昨日届いたばかりの冷蔵庫からお茶を取り出して喉に流し込む。

うん。
つめたいお茶、うまい。


脱ぎ散らかしたままの部屋着を集め、洗濯機を起動させると、軽く部屋を掃除してから外に出る。


あっち……

アパートの前は、大きな木があり、そこが日陰になっていて、涼しいのかもしれないけど、蒸し暑さが体を包む。

歩くスピードも、足早に。

休憩室で涼もう。
早く着いて、休んだ方が有意義だ。

携帯で時間をチェックして、途中コンビニに寄って飲み物を買うと、立ち読みしたい衝動にかられるも、グッと我慢をして焼肉屋に急いだ。


端から見ると、よっぽど急いで肉食べたいみたいじゃない?

とか。

無駄な事を考えながら、着いた時には首にじんわり汗をかいていた。