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「どうだった?テスト」
「ぼちぼち?」
数学の答案を手に、セナと二人机の前。
塾に行ってるだけあって、私から見ればいい点だと思うのに、苦笑い。
私は赤点さえとらなければ、補習を受けなくて済むのでそこまで気にならないけど。
この前バイトが休みだった日、やっと冷蔵庫を購入。
あれから変わらぬ日々を過ごし、休みを目前に控えたテスト地獄。
その答案が返され、来週には夏休み入る。
全て平均点くらいの点数だった私は、見事補習はクリア。バイトに支障が出なくて済むよ。
――チラリ。後ろを確認。
「ねぇ、あんた三年になれんの?」
「俺の魅力で完璧だ」
2、7、9、5、4……
奇跡的じゃん。

