青空の下月夜に舞う

タバコを手に、バイクの後ろでポーズを決める姿。


頼んだミートスパはフォークに巻いたまま、お皿の上で情けない姿。


「南の彼女なのに、普通に遊べるのは美咲がそれなりに喧嘩の対応が出来るからだろ。まぁ一人にはなれないから頻繁には遊べねぇけど」

「麻衣ちゃんのおかげなんだよ?この間遊びに行けたり、今こうしていれるのは」


あ、だから。
さゆりさん久しぶりってあの時言ってたんだ。

ドリンクバーで注いできた、メロンソーダを一口飲み、ミニアルバムをさゆりさんに手渡す。


「南がね、もし私が麻衣ちゃんとこれから関わるなら、もしかすると、麻衣ちゃんに迷惑かかるかもしれないからって」

だから、さよならが寂しくて朝出てこなかった、と話をしてくれた。