青空の下月夜に舞う


翌日、起きて学校へ二人で向かう。

太ももの腫れは、痣になっていて、痛々しく目に映る。


昨日買った氷は、もう使い物に当然ならなくて、バイトの帰りに冷蔵庫を買いに行きたいけど、この日から4日連続で焼肉屋のバイト。

買いに行く日を見事に逃し、帰りにコンビニで夜ご飯を買うと、帰って食べて眠る。

バイトがやっと休みになっても、疲れからか、直接家に帰る日々。


呼び出されて、殴られたのはあの日だけだったけど、


「ブス」


すれ違う時、クスリと笑われ、告げられる。

あ、今日は「ウザッ」だったっけ。


昨日は足を引っ掛けられて転びそうになった。
あれは少し恥ずかしかったな。


二週間経った今でも、会えば何かしらある。
もはや、祐也を理由に、私に嫌がらせをするのが楽しくなっている様にも見える。