青空の下月夜に舞う

昨日の今日で、まだ我が家に安心感的な感情はないけど。

「次の休みに雑貨屋行こっかな」

「いいね!私も行く!」

知恵さんからか、雄大からなのかは定かじゃないけど、カーテンがあるのは助かるな、と。

昨日目が行かなかった所が、落ち着くと見えてきたりして。


マンションの取り壊しなんて、まずは滅多にないだろうし、これからはマメに郵便受けは見なきゃな。

ベッドの中でも、ガールズトークに花が咲き、結局寝たのは2時前。

クスクスと、笑いながら寝たのはいつぶりだろう。


「セナ、ありがとね」

「いきなり何。キモ」

「あはは。おやすみ」


電気を消した部屋は真っ暗なのに、セナの明るさが、部屋に明るい色をもたらす。




穏やかな気持ちで眠りに就いた。