現実というものは残酷だ。 ぽっかり空いた心の隙間にすさまじい勢いで“感情という名のリアルを突きつけてくる。 わたしは四年経過した今でも飛び込んできて暴れ狂う感情を整理出来ずにいた。 現実というものは残酷だ。 わたしの初めての幸せという感情を一瞬にして“悲しみ”という荒波にのみ込んでしまうのだから。 こんな残酷な世界でも生き抜かなくてはならない。 この私に残されたたった一つの温もりのカケラを 私なりの守り方で。 あなたの分まで。 .