あいつら…白龍、黒龍から離れるのがみんなに取って一番良い選択。

涼「多分、陸さんはもう白龍と黒龍に手を出し始めるつもりだ。考えていた方がいい。」

涼は一旦話が終わると、急に話を変えた。

涼は私の気持ちが落ちていると考えて、いろんな話をしていたが、全然頭に入ってこなかった。



涼「そろそろ8時だから、下まで送るな。」

涼と一緒に下に行くと車はもう来ていた。

私は涼と別れて車に乗り込んだ。




家に着いた時はまだみんな、お祭りから帰ってきていなかった。

私は入浴後、ベッドに飛び込んだ。



みんなから離れるといってもどんなタイミングで…?