当夜がドアノブに手をかけようとした瞬間…。

コンコン

ガチャ

「失礼します。」

一「おう。どうした?」

今幹部室に入ってきたのは、次期幹部候補のタツこと竜貴(タツキ)。

竜「あの、当夜さんどこに行くんすか?」

当夜は今にもこの部屋を出ようとドアを開けてた。

当「ん?いや、今からしたっぱの手伝いをしようと思って。」

竜「別にもう18時10分なので大丈夫ですよ。」

当「は…?」

一「チッ…。(ボソ)静かになると思ったのに…。」

百「タツ。空気読んでよ…。」

竜「す、すみません。」

ていうか、タツが何をしにきたのかが全くわからないんだけど…。