「別に知り合いなんだからよくね?」 「良くないんだよ。それが」 「女子ってこぇーな。」 「まあ、めんどくさいっていったらめんどくさいね。」 「あ、でも。お前ほぼ男じゃん?」 「一応女子ですけど?」 「まぁ、でもおまえが男みたいじゃなきゃ一緒に暮らすなんてできねーけどな。」 この時初めて、男みたいな性格で良かったなんて思ってしまった。