目を開けると、目の前は真っ赤な見たこともない世界。 「きゃっー、なにぃこれ…?」 「愛架、ママね、あとからいくから、先に家出てなさい。」 「え?なんで…?愛架、ママといく!」 「いいから、はやく!愛架、えらい子でしょ?」 「うん!じゃあ、ママ後できてね…!」 「分かった。」