『周りをよく見なさい』 望愛流「な、なんで… たった1人で20人を…」 『1人じゃないわ。 実際に今ここで戦ったのは私1人だけど私はあなたと違って何人もの思いを背負ってる。 背負うものの大きさが違うのよ。 あなたは自分の事しか考えてない。 大体世界レベルの財閥令嬢よ? 全ての財閥の人の名前と顔くらい 頭に入れておきなさい!!』 望愛流「ごめん…っなさっ…」 『今頃、神崎組本部は亜琉と由綺に潰されてるでしょうね。』