定時制高校一年生

震えている携帯をポッケから取り出し電話に出る。



雅也からだ。



「電話したあ?」


少しだるそうに雅也が喋る。



「したよー!なんと来月から時給アップするんだー!なんか奢ってあげるよ。」


あまりのテンションの高さに雅也は少し呆れている。


「連絡きたから何かと思ったら‥今学校だから夜にでも電話すんべ!」



すんべって‥‥


「あいよー!それならまた後で!私もバイト戻るから!」


と言い電話を切る。


お店に着き食事を摂る。


「ごちそうさまでした」



満腹になり少し眠くなるが、仕事が終われば明日は休み。


それに夜には雅也との電話。


楽しみなことを思いながら仕事に戻る。



この時少しだけ雅也の事が好きでした。