中に入り、階段を上がっていくと見張りらしき強面の大人が2人倒れていた。 「え……。真柴、勝ったのか。」 あいつマジで強いんだな。 倒れてる人達を起こさないように、そっーと先へ進む。 その先のドアの向こうが騒がしい。 「舐めとんのかぁ!兄ちゃん!」 うわぁー。ヤられてる。 マズい。 「あそこだな。」 「行くぞ!」 「「「よっしゃ!」」」 僕と乾はその後ろで小さく拳を合わせた。