本当の「好き」に気づいたとき、




日曜日。



楽しみすぎて早めにきたゃった。


雄大はまだいない。


人の通りがだんだん多くなる。



日曜日だもんね…。




「楓…!!!」




遠くから聞こえる声。


近づく足音。



こっちに走ってくる雄大がいた。



「わり…待った?」



「う、ううん全然…ていうか早く来すぎちゃって…」



謝る雄大に私がいう。


すると雄大はこちらを見て


「ふーん…そんなに楽しみだったんだ?」


「は…!そ、そんなこと…

てか早く行こ!」



くくく、と笑う雄大を置いて私は歩き出した。



よし、失恋の悲しみとは今日でサヨナラだわ!!!


思いっきり楽しんでこの気持ちを絶つ!!