本当の「好き」に気づいたとき、



これ…は…




「遊園地の…チケット?」



「そ。お前絶叫好きだよな?」



うそ!!!!!!!!




「本当に!?」




「ああ。ご褒美と癒しの旅ってヤツ

連れてってやる」



「あり…ありがとう雄大!!!!」




「おわっ…!?」



私は雄大に抱きついた。



そこまで考えてくれてたんだね。



「は、離せって…」



「離さないっ!!!」



照れる雄大をよそに嬉しすぎた私はしばらくその体制でいた。



「と、とりあえず…今週の日曜日…

10時に時計台な」




しばらくして私に離された雄大が言った。




「わかった!じゃあ準備しとくね!」




テンションMAXの私はそのまま勢いよく雄大の家を出ていった。





「勉強…やってないけど」





なんて雄大が言ったのも知らずに。